創傷ケアセンターでは傷の治療だけでなく、傷が出来ないよう、もしくは治った後に傷が再発しないように予防的手術も行っています。主な内容は足の変形を矯正するものや、潰瘍部に集中する足底圧を低下させることで、潰瘍の治癒もしくは再発、発生予防を目的とした手術です。
1)骨の安定化
2)骨や腱の再調整
3)装具への適応
4)圧集中部の減圧
5)腱切離術、腱移行術、腱延長術、骨切り術 など
Q.どんな人が適応か?
A・足底板や専用の靴を使用しても再発を繰り返す
・創傷の治りが悪い
・糖尿病等に羅患していて関節可動域に制限がある
・感染のリスク、合併症が多い